たんの吸引等に係る従事者の認定申請及び登録喀痰吸引等事業者(認定特定行為事業者)の登録申請なら「たまだ行政書士事務所」へお任せください!

目次
  1. たんの吸引等に係る従事者の認定申請及び登録喀痰吸引等事業者(認定特定行為事業者)の登録申請なら「たまだ行政書士事務所」へお任せください!
    1. たんの吸引等に係る従事者の認定申請及び登録喀痰吸引等事業者(認定特定行為事業者)の登録申請でお悩みの事業主様はご相談ください!
    2. 弊所では
    3. 行政書士とは
    4. まずはご相談ください!
    5. 相談・見積り無料!まずはお電話下さい
  2. たんの吸引等に係る従事者の認定申請及び登録喀痰吸引等事業者(認定特定行為事業者)の登録申請
    1. 喀痰吸引等とは
    2. 登録の基準
    3. 喀痰吸引等の実施までの流れ
    4. 認定特定行為業務従事者の認定申請
    5. 必要書類
    6. 標準処理期間
    7. 登録喀痰吸引等事業者(認定特定行為事業者)の登録申請
    8. 必要書類
    9. 標準処理期間
  3. 運営規定・重要事項説明書・契約書
    1. 運営規定
    2. 重要事項説明書
    3. 契約書
  4. Q&A
    1. サービス提供責任者の配置基準については、「当該事業所の利用者の数が40人又はその端数を増すごとに1人以上」が追加されたが、サービス提供時間や従業者の員数に応じた配置は従来通り可能か。
    2. 家事援助において、30分以上については15分刻みの時間区分となったが、支給決定についても30分以上については15分刻みとするのか。
    3. 重度訪問介護における宿泊を伴う外出については、報酬の算定対象として差し支えないか。
    4. 管理者の具体的な責務は
    5. 洗面所・便所の「利用者の特性に応じたもの」とはどのようなものか
    6. 相談室の「間仕切り」は、上下部が開いているようなものでもいいのか(顔が見えないようなものであればいいのか)
    7. 非常災害対策は具体的にどのようにすればよいか
    8. 衛生管理で注意しなければならないことは何か
    9. 障害者の余暇活動の一つとして考えられる散歩については、移動支援の対象となるのか?
    10. 居宅介護(通院介助等)の場合と同様に、ヘルパーが介護者の運転する車に同乗している時間を移動支援として算定してよいか?
    11. 移動支援を利用して旅行に行くことは可能か?
    12. 登録喀痰吸引等事業者(登録特定行為事業者)が備えておくべき備品等として「心肺蘇生訓練用器材一式」とあるのが、これを備えるべきとする意図はどのようなものか。
    13. 認定特定行為業務従事者の認定については、申請者の住所地の都道府県へ申請することになると思うが、例えば勤め先の事業所の所在地が住所地とは別の都道府県にある場合などにおいて、事業所が職員の認定申請をとりまとめの上、事業所の所在地の都道府県へ申請を行うことは可能か。
  5. 参考サイト
    1. 日本行政書士会連合会
    2. 兵庫県行政書士会
    3. 厚生労働省
    4. 兵庫県庁
    5. 姫路市役所
    6. 加古川市役所
    7. 高砂市役所
    8. 播磨町役場
姫路市、加古川市、高砂市、加西市、たつの市、宍粟市、福崎町、神河町、市川町、太子町、相生市などの近隣地域は無料で出張いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

たんの吸引等に係る従事者の認定申請及び登録喀痰吸引等事業者(認定特定行為事業者)の登録申請でお悩みの事業主様はご相談ください!

指定申請書を作る時間がないので代行して欲しい!
自身で申請したいが、自分でするのは不安・・・
難しい部分は専門家に任せたい
運営規定や重要事項説明書、契約書の作り方が分からない・・・
出来るだけ事業者指定申請費用を抑えたい

など

弊所では

申請書類作成や提出、監督官庁との打ち合わせなど面倒な業務は全て代行いたします。
ご依頼から申請書類作成・提出や許可取得までのスケジュールをご依頼者様のご希望に沿って調整いたします。
運営規定・重要事項説明書・契約書の作成も承っております。
ご依頼者様のご不明な点を障害者総合支援法などの関連した法律に基づきお答えいたします。

など

行政書士とは

行政書士法第1条の2により「権利義務又は事実証明に関する書類を作成することを業とする」とされています。業務として契約書の作成を行うことが法律で定められています。つまり、行政書士は書類作成のプロであり、ご依頼の内容を精査した上でに介護事業におけるたんの吸引等に係る従事者の認定申請及び登録喀痰吸引等事業者(認定特定行為事業者)の登録申請に関する書類を効果的に作成することをお手伝いできます。

まずはご相談ください!

弊所は姫路市に事務所を構え、許認可を中心に幅広く業務を行う、行政書士事務所です。許認可のプロである行政書士として、お客さまのご要望に最善の形で応えさせて頂きます。お困りのことがございましたら弊所までお気軽にお問い合わせください。遠い地域だけど直接来てほしい、出来るだけ早急に申請したいなどお客様の細かいニーズにもお応えします。

相談・見積り無料!まずはお電話下さい

たまだ行政書士事務所
〒670-0924 姫路市紺屋町97番地玉田ビル3階
TEL 079-240-9518
初回相談無料
夜間、土日祝もご相談承ります。
姫路駅から徒歩5分 駐車場有
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たんの吸引等に係る従事者の認定申請及び登録喀痰吸引等事業者(認定特定行為事業者)の登録申請

たんの吸引等の業務を行う場合は、事業所ごとに都道府県に登録する必要があります。

喀痰吸引等とは

たんの吸引その他の日常生活を営むのに必要な行為であって、医師の指示の下に行われるものをいいます。
保健師助産師看護師法の規定にかかわらず、診療の補助と して、たんの吸引等を行うことを業とすることができます。
具体的な行為についてはたんの吸引(口腔内、鼻腔内、気管カニューレ内部)経管栄養(胃ろう、腸ろう、経鼻経管栄養)などがあげられます。

登録の基準

医療関係者との連携
記録の整備その他安全かつ適正に実施するための措置
適正な研修実施
認定特定行為業務従事者がいること

など

喀痰吸引等の実施までの流れ

登録研修機関にて喀痰吸引等研修を受講し、修了後、修了証明書証を取得します。
都道府県に修了証明書証を添付して、認定特定行為業務従事者認定証の認定申請を行います。
認定特定行為業務従事者認定証を添付して、登録喀痰吸引等事業者(認定特定行為事業者)の登録申請を行います。
登録完了後、医師の指示の下、看護師等と連携し、たんの吸引等の提供を行うことができます。

認定特定行為業務従事者の認定申請

事前に登録研修機関にて第1〜3号の喀痰吸引等研修を受講し、修了証明書を取得しておく必要があります。

第1号研修
実施可能な行為
  • 喀痰吸引(口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内部)
  • 経管栄養(胃ろう又は腸ろう、経鼻)
対象者
  • 不特定多数
第2号研修
実施可能な行為
  • 喀痰吸引(口腔内・鼻腔内)
  • 経管栄養(胃ろう又は腸ろう)
対象者
  • 不特定多数
第3号研修
実施可能な行為
  • 喀痰吸引(口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内部)
  • 経管栄養(胃ろうまたは腸ろう・経鼻)
対象者
  • 特定のご利用者

必要書類

申請書
誓約書
修了証明書証
住民票

など

標準処理期間

1〜2週間程度で認定特定行為業務従事者認定証が交付されます。

登録喀痰吸引等事業者(認定特定行為事業者)の登録申請

認定特定行為業務従事者認定証が交付されましたら、登録喀痰吸引等事業者(認定特定行為事業者)の登録申請を行います。

必要書類

申請書
認定特定行為業務従事者認定証
認定特定行為業務従業者名簿
修了証明書
誓約書
登録適合書類
定款又は寄付行為
登記事項証明書
住民票
職員名簿
連絡体制表
備品一覧表
安全委員会設置規定

など

標準処理期間

1〜2か月程度で登録通知書が交付されます。

 

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運営規定・重要事項説明書・契約書

各事業を行う場合、運営規定・重要事項説明書・契約書が必要となります。

弊所では、ご依頼時に併せて作成させていただいております。
また、運営規定・重要事項説明書・契約書のみ作成のご依頼も承っております。

運営規定

記載内容
事業の目的及び運営の方針
従業者の職種、員数及び職務の内容
利用定員
営業日及び営業時間
利用者に対して行う支援の内容並びに利用者から受領する費用及びその額
通常の事業の実施地域
サービス利用に当たっての留意事項
緊急時等における対応方法
非常災害対策
事業の主たる対象者とする障害の種類を定めた場合には当該障害の種類
虐待の防止のための措置に関する事項
従業者の研修に関する事項
秘密保持に関する記載
協議の上決定する事項

などが記載されている必要があります。

重要事項説明書

記載内容
事業者の概要
事業所の概要
事業所の職員体制
サービスの内容
利用料金
サービスの利用に関する留意事項
サービス実施の記録について
緊急時における対応方法
損害賠償保険への加入
虐待の防止について
個人情報の保護について
苦情等の受付について
サービス提供開始可能年月日
重要事項説明の年月日

などが記載されている必要があります。

契約書

記載内容
契約の目的
契約期間
契約支給量
サービス内容
サービス利用に対する負担額及びその滞納
サービス提供の記録等
利用の中止、変更、追加
事業者の基本的義務
事業者の具体的義務
事故と賠償責任
契約の終了事由
契約終了時の援助
利用者からの中途解約
利用者からの契約解除
事業者からの契約解除
利用者代理人
苦情解決
裁判管轄
協議事項

などが記載されている必要があります。

 

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Q&A

サービス提供責任者の配置基準については、「当該事業所の利用者の数が40人又はその端数を増すごとに1人以上」が追加されたが、サービス提供時間や従業者の員数に応じた配置は従来通り可能か。

サービス提供責任者の配置基準のうち、「当該事業所の利用者の数が40人又はその端数を増すごとに1人以上」は、これまでの配置基準に新たに追加された配置基準であることから、これまでのサービス提供時間や従業者の員数に応じた配置は従来通りの取扱いとなる。

家事援助において、30分以上については15分刻みの時間区分となったが、支給決定についても30分以上については15分刻みとするのか。

居宅介護の家事援助の時間区分を30分間隔の区分けから15分間隔の区分けへと見直し、実態に応じたきめ細やかな評価を行うこととしたところであるが、支給決定に当たっては、これまで通り一人ひとりの事情を踏まえた支給決定をすることに変わりはないものである。

重度訪問介護における宿泊を伴う外出については、報酬の算定対象として差し支えないか。

支給決定時間の範囲内であり、社会通念上適当であると市町村が認めた場合、報酬の算定対象として差し支えない。なお、外出については、「原則として1日の範囲内で用務を終えるものに限る」とされているが、例えば、1泊2日の宿泊を伴う利用の場合、2日間を別々に報酬算定することとなる。

管理者の具体的な責務は

事業所の従業者の管理
利用の申し込みに係る調整
業務の実施状況の把握
その他の管理
従業者に各規定を遵守させるための必要な指揮命令

洗面所・便所の「利用者の特性に応じたもの」とはどのようなものか

車イス利用者も使用することを想定した仕様にすべきである。

相談室の「間仕切り」は、上下部が開いているようなものでもいいのか(顔が見えないようなものであればいいのか)

顔が見えないだけでなく、相談内容が他に漏れないような間仕切りが必要であり、全面パーティション等とすべきである。

非常災害対策は具体的にどのようにすればよいか

事業者は、非常災害対策に関する具体的な計画を立てておき、定期的に避難や救出等の必要な訓練を行い、万全を期しておく。具体的な計画とは、消防法施行規則第3条に規定する消防計画及び風水害、地震等の災害に対処するための計画をいう。

衛生管理で注意しなければならないことは何か

利用者の使用する施設・食器その他の設備・飲用水について衛生的な管理に努め、 感染症が発生・まん延しないように必要な措置を講ずること。
医薬品及び医療用具の管理を適正に行うこと。(事業所の実情に応じて、地域の薬局の薬剤師の協力を得て行うことも考えられる。)
食中毒及び感染症の発生防止のため、必要に応じて健康福祉事務所(保健所)の助言、指導を求め、密接な連携を保つこと。
空調設備等により施設内の適温の確保に努めること。

障害者の余暇活動の一つとして考えられる散歩については、移動支援の対象となるのか?

移動支援の対象となります。

居宅介護(通院介助等)の場合と同様に、ヘルパーが介護者の運転する車に同乗している時間を移動支援として算定してよいか?

介護者の運転する車中であっても、現に介護(多動、てんかん発作への突発的な支援)が必要な障害者であって、ヘルパーが常時介護できる状態でいるのであれば算定できます。移動支援においては、移動時間が長時間にわたる場合も想定されます。利用者負担軽減の観点からも、現地対応、片道対応などを組み合わせ、効果的・効率的なサービス提供に努めてください。

移動支援を利用して旅行に行くことは可能か?

可能です。ただし、交通機関で移動中など、見守りのみで介護がない時間や、宿泊を伴う旅行で夜間寝ている間は算定することができません。

登録喀痰吸引等事業者(登録特定行為事業者)が備えておくべき備品等として「心肺蘇生訓練用器材一式」とあるのが、これを備えるべきとする意図はどのようなものか。

心肺蘇生訓練用機材は医行為に伴う不測の事態に備え、必要に応じて研修を修了した介護職員が初めて医行為を行う前や、就業中のOJT研修などに手技を確認する目的でこれらの備品を備えることとしたところ。

認定特定行為業務従事者の認定については、申請者の住所地の都道府県へ申請することになると思うが、例えば勤め先の事業所の所在地が住所地とは別の都道府県にある場合などにおいて、事業所が職員の認定申請をとりまとめの上、事業所の所在地の都道府県へ申請を行うことは可能か。

申請者の住所地の都道府県に申請することが基本となるが、住所地以外の都道府県で認定しても差し支えない。

参考サイト